2026.04.27

🔧 導入文
板金加工や製缶加工の現場では、「SUS(ステンレス)」と「SS(鉄)」のどちらを使用するかによって、製品の性能やコストが大きく変わります。
一見すると材料の違いだけに見えますが、実際には耐久性・使用環境・加工性・コストなど、さまざまな要素に影響します。
👉
また、同じ図面でも材質の違いや製作方法によって仕上がりや精度に差が出る点も重要なポイントです。
本記事では、SUSとSSの違いと、実務における使い分けの考え方について解説します。
🏭 SUSとSSが使われる製品
・ホッパー
・タンク
・架台・フレーム
・カバー・筐体
・台車・ユニット
👉
設備の種類や用途によって使い分けられています。
📋 SUSとSSの違い
項目 SUS(ステンレス) SS(鉄)
耐食性 高い(錆びにくい) 低い(錆びる)
コスト 高い 安い
強度 設計による 出しやすい
加工性 やや難しい 加工しやすい
用途 食品・薬品・水環境 一般設備・屋内
👉
最も大きな違いは「錆びるかどうか」と「コスト」です。
📐 実務での使い分け(重要)
① 水・薬品がある → SUS
・食品設備
・洗浄設備
・薬品設備
👉
腐食リスクがある環境ではステンレスが必須です。
② 屋内・コスト重視 → SS
・工場内設備
・架台・フレーム
👉
コストを抑えたい場合は鉄が選ばれます。
③ 大型構造物 → SSが有利
👉
材料費の差が大きくなるため、鉄が採用されるケースが多いです。
④ 外観・衛生重視 → SUS
👉
見た目や清掃性が求められる場合はステンレスが適しています。
⚠️ よくある判断ミス
「とりあえずSUSにする」
👉
コストが無駄に上がるケースがあります
「安いからSSにする」
👉
腐食や耐久性の問題が発生する可能性があります
👉
用途・環境・コストのバランスで判断することが重要です。
📐 製作で差が出るポイント
材質の違いだけでなく、
👉
溶接構造・加工順序・仕上げによっても品質は変わります。
👉
同じ材質・同じ図面でも、製作方法によって精度や仕上がりに差が出ます。
🔗 内部リンク
👉 ステンレス(SUS)の種類と選び方|SUS304・316の違い
🌐
👉 ステンレスカバー・筐体製作|精度と仕上げ
🌐https://kimurakogyo-hopper.co.jp/blog/blog-341/
👉 鉄(SS)製架台・フレーム製作|強度と構造
🌐https://kimurakogyo-hopper.co.jp/blog/blog-338/
📌 実績紹介
ステンレス・鉄を使用した架台・ホッパー・装置ユニットなどの製作事例については、実績紹介ページにて掲載しています。
👉 材質ごとの仕上がりや構造の違いもご確認いただけます。
▶ 実績紹介はこちら
🌐https://kimurakogyo-hopper.co.jp/works/(リンク)
📩 お問い合わせ
SUS(ステンレス)とSS(鉄)の選定は、
使用環境・コスト・耐久性によって最適な判断が変わります。
株式会社木村工業では、
カバー・筐体・架台・台車・ホッパーなど、各種ステンレス・鉄製品の製作に対応しています。
以下のような製作を行っています。
・ステンレスカバー・筐体
・ステンレスタンク
・ホッパー
・架台・フレーム
・キャスター付き台車・ユニット
・シュート・付属部品 など
・装置フレーム
・配管ユニット
・消毒装置や洗浄装置の槽製作など
👉 同じ図面でも、材質や製作方法によって仕上がりや精度に差が出るため、用途に応じた選定が重要です。
以下のようなご相談を多くいただいています。
・SUSとSSのどちらが適しているか判断したい
・コストを抑えながら製作したい
・使用環境に合った材質を選びたい
・図面をもとに製作できる会社を探している
👉 図面をもとに、用途や条件に合わせた材質選定・製作を行っています。
まずはお気軽にご相談ください。
株式会社木村工業
📞 TEL:048-960-0275
📠 FAX:048-953-5380
🌐 https://kimurakogyo-hopper.co.jp/
現場で火花を散らす溶接作業から、会社の魅力を発信する広報、そしてお客様窓口として信頼を築く営業まで、日々フル回転で活動してます。
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